美しいものは変わらず美しい

いつもありがとうございます。

志摩パール川﨑です。

ブログがずいぶんご無沙汰になってしまいました。

今年は年明けからネットショップでのお買い上げ、WEBでの商談などの機会を沢山いただき、また、新しい企画を進めていたり…で、あっという間に上半期が過ぎようとしています。

今年は梅雨入りが遅いと言われていましたが、店の紫陽花も先週あたりからようやく花開き、やはり今年も変わらず美しい姿をみせてくれています。

 

さて、先日津市にある博物館「ミエム」へ行ってきました。

お目当ては、ミエム開館10周年記念企画展の

~Pearl 海の宝石、神秘の輝き~ です。

古代から人々を魅了してきた真珠。

そんな太古の真珠や、王室に献上されたきらびやかな献上品、今ではまず目にすることのないような細かい細工と宝石をちりばめた宝飾品の数々を鑑賞することができました。

貝の種類も実物を並べて展示してあり、白蝶貝がこんなに大きいとは知りませんでした。

(手前一番右があこや、その左が白蝶、次が黒蝶、たしか淡水真珠のイケチョウ貝です)

現代は、売れることが前提の製品がやはり基本になりますが、バロックの淡水にふんだんに色石を使ったり、ひたすらベビーパールを連ね、大きな宝石と合わせたり、そういった作品として真珠を楽しんでいるところにとても感銘を受けました。

昔の人ってすごいな、そして何百年経とうと美しいものは不変であると。

『真珠を愛でる気持ち』・・・それこそを大切にしていく事だと改めて感じた次第です。

 

PS.展覧会の冊子を買ってきました。ご興味のある方はご来店の際お声がけください(*^-^*)

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


カレンダー

2024年6月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

最近の投稿

PAGE TOP